2008/07/10

考えが煮詰まったとき

タバコは全く吸わないというか大嫌いなので

・5分ほどストレッチ

・机の整理整頓。

慣れてきたのかまだ全然駄目なのか…ようわからん。

勉強ですか?あははー

2008/07/04

今後の方針

仕事はまだ楽をさせてもらってる段階なんですが、

・明細書を書くとき、頭を極限にまで集中させないと発明の把握が出来ないので、仕事が終わるとフラフラになる。

・通勤に時間がかかりすぎて体力を食う。

非常にあうあうあーな状況です。

さて、今後の方針ですが、

・直前までこれの参加を検討する。
「IPPTC-実務研修・特別セミナー」 アイピーネットワーク
ただ、金が。

フォトリーディング公式サイト 全世界20万人が学んでいる、成功率96%のフォトリーディングとは?
勝間和代女史ご推薦。
ただ、金が。

・11月にある国家試験 知的財産管理技能検定の3級を受ける。
ただ、金が。

・当面は、弁理士試験と実務の二兎を追ってみる。
短答試験合格による次年度より2年間短答試験免除、と選択科目永久免除資格は欲しい。
駄目だった場合、当然予備校も入り直しですが、

・通学よりも通信にする。

・入門講座はLECでなくWセミナーを検討する。
→短答試験の過去問の解説の質が良いため、講座もいいのではないかと安直に考えた。
LECより安いし。
LECは何故に絶版となった基本書を解答の根拠に使うのか意味不明。

・短答対策講座は受けずミニマムな答練or模試のみにする。
→どうせ過去問を自力でバリバリ解かないと駄目だし。予備校の問題は国が作った問題でないから差が激しい…

・論文対策は、講座は受けずゼミのみにする。

1年合格コースは、どう考えてもボッタクリで非効率的だった。高い割に消化不良を起こしやすい。
インプットは入門講座のみ+過去問演習は自学自習+論文ゼミで客観性を持たせる、だけでどうとでもなりそう。かなり後悔。
それでミスってもしょうがないかな…
仕事が忙しくなるから消化不良を起こしやすい分量を最初から申し込むのは愚の骨頂だ。

特許明細書作成のための、Jing流フレームワーク

まだ試験採用されて3週目が終わったところですが、「明細書が書けない!取っ掛かりがつかめない!」への自分なりの対策をメモ。

結論から言えば、

「何が何だかわからなくても、とにかく手を動かす。キーを叩く。絵図を書く」

それで「あぁ、こういう感じか・・・」とわかってくる。

 大抵は、「何がわからないのかわからない」から書けない場合が多い。
→血反吐を吐いてでも「わからないところ」と「わかるところ」の「境界線」をつかみ取る。
→最初から所長が理解困難すぎる発明を課題として与えるわけじゃない。
→なんだかんだで、関西最底辺私立理工系単科大学中退から地方国立大学機械工学科を最下位で卒業、の経験は無駄ではない…と言い聞かせる。

具体的には、

・テクニカルタームがわからないのか?それは学術用語なのか業界用語なのか。

・改良発明前の従来技術をお手本とする場合、そのお手本から本発明へどう派生したのか、かがわかってないのか?

・製品の挙動がイメージ出来ないのか?

・単なる(大学1・2年レベルでの)勉強不足なのか?

・図面がクソだからなのか?改良を加えるべきなのか?

・お手本(改良発明以前にあった従来技術をお手本とする場合)とのアナロジーが、逆に邪魔をしているからなのか?

 お手本に気を取られるすぎると、書けない場合が多い。
→特許明細書独特の「型」は、在って無いようなもの。簡単に守破離が通用する。

・発明の「根幹」がなんなのか、ちゃんとわかっているか?

・言葉や細かい言い回しに気を取られすぎていないか?

・枝葉末節に気を取られすぎていないか?

・4W1Hがわかっているか?
→その発明は何が目的なのか(What)
→何故その発明を作ったのか(Why)
→新規性・進歩性はどこか(Where)
→どれが「枝」でどれが「幹」なのか(Which)
→動的な発明の場合、どのように動くのか?(How)
→どう製造するのか?(How)


 最初からスナイパーライフルで狙おうとするよりも、マシンガンを「考えながら」連射する姿勢が大事…かな。


☆意外と、深層心理下で「怖いから書けない」という場合もある。
→「入って一ヶ月経ってないのにすぐにプロに通用する明細書が一発で書けるわけねーだろ!ボケ!!」・・・・・・という、開き直りが大事。

・最初から完璧に書こうとしていないか?

・ミスが怖いのか?

・怒られるのが怖いからなのか?

・全面的に書き直しが怖いのか?

…かな。

9月までに、「週1、5日間で明細書(図面を含む)を一本書き上げる」のが目標と所長に厳命されました。

これが出来なかったら首チョンパです。

           。
          た
         し
        ま
       り
      参
     て
    っ
   が
  上
 り